中里 浩介 Nakazato Kosuke

研究者情報
職名 准教授
所属 基礎教育系
学位・学歴・職歴

学位

博士(スポーツ科学) Comparison of two different kinetic measurement systems for field measurements in alpine skiing: portable force plate system versus pressure insole system. 2013

学歴

平成12年4月~平成17年3月 中京大学 体育学部 (学士:体育学)
平成18年4月~平成20年3月 中京大学大学院 体育学研究科 博士課程前期(修士:体育学)
平成21年3月~平成25年3月 University of Salzburg (Austria)、Department of Sport Science and Kinesiology(Ph. D:Sports Science)

職歴

平成25年4月~平成30年3月 独立行政法人 日本スポーツ振興センター 国立スポーツ科学センター スポーツ科学部 契約研究員
平成30年4月~令和元年3月 公益財団法人 青森県体育協会 スポーツ科学センター スポーツ科学専門員
令和元年4月~令和2年3月 北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 専任講師
担当科目・専門分野等
担当授業科目(学部)
体育実技II 地球AB/未来IJ, 体育実技II 地球環境CDE, 体育実技II 地域未来FGH, 体育実技I 地球AB/未来IJ, 体育実技I 地球環境CDE, 体育実技I 地域未来FGH, スポーツ測定学, 身体運動の科学, スポーツ工学 バイオ食品, スポーツ工学 地域マネ, オホーツク地域と環境 地球環境
担当授業科目(大学院)
人間学特論D 中里
専門分野
スポーツバイオメカニクス
研究テーマ
アルペンスキーの競技力向上に関する研究, アルペンスキーがもたらす健康効果
研究内容キーワード
アルペンスキー, 競技力向上, 体力, 健康科学
所属学会
日本体育学会, 日本バイオメカニクス学会, 日本トレーニング科学会, 日本スキー学会, 国際スキー科学会, 欧州スポーツ科学学会
著書
タイトル/出版社等
SIA オフィシャルメソッド
芸文社, 2020-12
フィットネスチェックハンドブック
大修館書店, 2020-12
スキー研究100年の軌跡と展望
道和書院, 2021-03
公益財団法人全日本スキー連盟 アルペントレーニングマニュアル
全日本スキー連盟, 2022-10
学術論文等

学術論文

論文名/掲載誌名等 掲載年月
日本人男性一流競技者における除脂肪量指数(FFMI)および脂肪量指数(FMI)の競技種目差
トレーニング科学, 29, 4, 317-327
2018-08
クロスカントリースキー競技における平昌オリンピックのコースプロフィール取得とプレ大会の公式記録からみるレースの展望: The men’s 15km+15km skiathlon男子15km+15km スキーアスロン種目を対象として
体育学研究, 64, 1, 249-263
2019-06
フリースタイルスキー・モーグル競技における運動強度の推定
Journal of High Performance Sport, 4, 94-104
2019-12
Comparison of the Turn Switch Time Points Measured by Portable Force Platforms and Pressure Insoles
Frontiers in Sports and Active Living, 2, 2, 1-7
2020-01
アルぺンスキー競技における高校生世代の県代表選手の体力特性 ―測定項目とパフォーマンスの関連性一
トレーニング科学, 32, 3, 129-140
2020-09
日本代表ジュニアスキー選手における動的アライメントの性差
Journal of High Performance Sport, 6, 129-138
2020-12
アルペンスキー男子回転競技におけるタイム分析 ―2016年ワールドカップ湯沢苗場大会を対象として―
Journal of High Performance Sport, 8, 1-18
2021-07
ジュニアアルペンスキー選手を対象としたラボテストと フィールドテストとの関連性
スキー研究, 18, 1, 9-21
2022-03

講演発表

発表題名 発表年月
016 FIS World Cup(Naeba)回転競技におけるタイム分析-第2シード以降の外国人選手と日本人選手の比較-
日本スキー学会, 北海道余市郡
2017-03
アルペンスキーワールドカップ苗場大会におけるスラローム競技のタイム分析- 1本目Top30を対象として -
日本スキー学会, 北海道余市郡
2017-03
北海道ジュニアアルペンスキー選手の体力特性について-FISポイントと日本代表選手レベルとの比較-
冬季スポーツ科学フォーラム, 新潟県長岡市
2019-08
ジュニアアルペンスキー選手を対象としたフィールドテストと競技成績の関係 -高校女子を対象として-
日本スキー学会, 愛知県知多郡(On line)
2020-09
オーストリア式テストおよび90秒台跳びと最大無酸素パワーおよび乳酸性パワーとの関連性 ―アルペンスキージュニア強化指定選手を対象として―
日本スキー学会2020年 秋季大会, 愛知県知多郡(On line)
2020-09
ー 私の博士論文 ー 『Comparison of Two Different Kinetic Measurement Systems in Alpine Skiing』
日本スキー学会, オンライン
2021-09
ジュニアアルペンスキー選手の体力評価に有効な フィールドテストの検討 - フィールドテストとラボテストとの関連性に注目して-
日本スキー学会, オンライン
2021-09
3DCADモデルマッチング手法を用いたACL損傷時のアルペンスキー滑走動作分析-下肢関節運動に注目して-
日本スキー学会, オンライン開催
2022-03
Prediction of ski performance using various fitness test parameters
International Congress of Science and Skiing, Saalbach/Hinterglemm(Austria)
2023-03
Knee kinematics of anterior cruciate ligament rupture analyzed with single-angle video: A case report with the slip-catch motion
International Congress of Science and Skiing, Saalbach/Hinterglemm(Austria)
2023-03
3次元動⼒学モデルを使⽤したアルペンスキー選⼿の加速スキルの検討と数値シミュレーションによる検証
第4回冬季スポーツ科学シンポジウム
2023-05
科学研究費
研究課題・他 取得年月
アルペンスキージュニア選手における競技会に求められる体力の検討
アルペンスキージュニア選手における競技会に求められる体力の検討
アルペンスキージュニア選手における競技会に求められる体力の検討
受賞
2024年3月 日本スキー学会 第6回 論文賞
2017/3月 第27回 日本スキー学会 優秀発表賞
2016/2月 第15回 日本体育測定評価学会 優秀発表賞 (共著)
社会活動
2022/8月~現在 全日本スキー連盟 情報・医・科学委員会 委員
2023年11月 美幌町スポーツ推進計画策定委員研修会 講師
2020/6月~現在 International Congress on Science and Skiing, Advisory Board member
2019年4月~現在 北翔大学 北方圏生涯スポーツ研究所研究員
2021年4月~現在 名寄市立大学 非常勤講師(運動生理学)
2020年4月~現在 日本スキー学会 事務局長
2020/9月~現在 日本スキー学会 理事
2019/8月~2021年3月 日本スキー学会 学会誌 スキー研究編集事務局
2017/9月 全日本スキー連盟スノーボード部 A級コーチ養成講習会 講師
2018/4月~2020/8月 日本スキー学会 評議員
2017/3月 第27回日本スキー学会 シンポジウム シンポジスト
2016/11月 全日本スキー連盟フリースタイル部 コーチ会議および強化委員会 講師