渡邊 達也 Tatsuya Watanabe
研究者情報
職名 | 准教授 |
所属 | 社会環境系 |
生年月日 | 1983年05月06日 |
電話番号 | 0157-26-9507 |
メールアドレス | twata@mail.kitami-it.ac.jp |
学位・学歴・職歴
学位
博士(理学) | Dynamics and Variability of Patterned Ground at a Continuous Permafrost Site, Central Spitsbergen |
学歴
2002.4-2006.3 | 筑波大学第一学群自然学類 |
2006.4-2012.3 | 筑波大学大学院生命環境環境科学研究科地球環境科学専攻 |
2007.4-2007.9 | スバールバル大学北極地質学科修士コース |
2009.4-2012.3 | スバールバル大学北極地質学科博士コース |
職歴
2009.4-2011.3 | 日本学術振興会特別研究員 |
2010.3-2010.9 | 日本学術振興会若手優秀研究者海外派遣事業研究員 |
2012.4-2015.3 | 北海道立総合研究機構地質研究所研究職員 |
2015.4-2023.9 | 北見工業大学工学部助教 |
2016.4- | 東京農業大学生物産業学部非常勤講師 |
2023.10- | 北見工業大学工学部准教授 |
担当科目・専門分野等
- 担当授業科目(学部)
- 環境防災総合工学I 環境防災, 環境防災総合工学II 環境防災, 環境防災工学実験II 環境防災, 環境防災GIS演習 環境防災, 災害地形分析学 環境防災, インフラGIS演習 社会インフラ, 環境防災キャリアアップ総合演習 環境防災
- 専門分野
- 地形学, 地すべり, 永久凍土
- 研究テーマ
- 地すべり観測, 永久凍土帯の地形・斜面変動, ドローンによる地形計測技術
- 研究内容キーワード
- 地すべり, 地形, 永久凍土, 北極, ドローン, 物理探査
- 所属学会
- 日本地すべり学会, 日本地理学会, 日本地形学連合, 日本雪氷学会, 地盤工学会, International Permafrost Association, European Geoscience Union, 北海道地すべり学会, 北海道応用地質研究会
著書
タイトル/出版社等 |
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地球学調査・解析の基礎
古今書院, 2011-04 |
学術論文等
学術論文
参考論文
論文名/掲載誌名等 | 掲載年月 |
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富士山の永久凍土-若手研究者による総合調査開始-
富士学研究, 7, 63-68
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2010-03 |
Ice-wedge process research in Adventdalen
Geological Survey of Norway Report, 2010.031, 44-62
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2010-06 |
北海道の日本海・オホーツク海沿岸における津波履歴:重点研究「北海道の津波災害履歴の研究―未解明地域を中心に―」成果報告
北海道地質研究所調査研究報告, 218p
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2015-03 |
北海道の土砂災害に関する緊急セミナー報告3 礼文・稚内の豪雨斜面災害調査報告―北海道立総合研究機構地質研究所による調査の概要―
寒地土木研究所月報, 747, 38-46
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2015-08 |
北見市柏木の軟岩斜面で実施した凍上変位と凍結深さの計測
公益社団法人 地盤工学会北海道支部技術報告集 第56号, 56, 291-296
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2016-01 |
地中レーダー探査による沖積錐層序の三次元復元
「平成28年度深田研究助成」研究報告, 67-76
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2017-10 |
構造土の形成・形態維持プロセスの新提案に向けた実験的研究
国土地理協会学術研究助成報告集, 3
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2018-02 |
ドローンを用いた多視点ステレオ写真測量による海氷厚分布の測定に関する研究
北海道の雪氷, 37, 103-106
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2018-09 |
同時多点GNSS観測で捉えた海岸地すべりの複雑な挙動
令和2年度 日本地すべり学会北海道支部・北海道地すべり学会特別講演および研究発表会予稿集, 3-9
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2020-12 |
グリーンランド・シオラパルク村の土砂災害
極地, 58, 1
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2022-03 |
国際会議発表論文
発表題名 | 発行年月 |
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Sounding ice and soil wedges structures with ground-penetrating radar
Proceedings of Ninth International Conference on PErmafrost, International Permafrost Association, アメリカ・フェアバンクス
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2008-06 |
Controls on patterned ground variability at a continuous permafrost site, central Spitsbergen
Proceedings of Tenth International Conference on Permafrost, International Permafrost Association, ロシア・サレハルド
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2012-06 |
Basic Study on Mechanism of Frost Damage to Bricks in Cold Regions
12th Symposium on Cold Regions Development, Finnish Association of Civil Engineers RIL, Oulu, Finland
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2019-06 |
科学研究費
研究課題・他 | 取得年月 |
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スピッツベルゲン島における不淘汰型多角形土の内部構造及び形成環境に関する研究
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2009-2010 |
岩盤水分量の定量化手法の確立と寒冷地岩盤における水分挙動の解明
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2016-2018 |
寒冷地特有の斜面崩壊メカニズムを考慮した新しいのり面保護工の提案と効果検証
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2017-2019 |
平成30年北海道胆振東部地震とその災害に関する総合調査
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2018 |
同時多点位置観測から地すべり発生プロセスを解明する
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2019-2021 |
同時多点位置観測から地すべり発生プロセスを解明する
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同時多点位置観測から地すべり発生プロセスを解明する
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永久凍土環境における熱収縮クラック伝播プロセスの解明
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永久凍土環境における熱収縮クラック伝播プロセスの解明
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社会活動
2010.6 | 国際永久凍土学会 Thrid European Conferene 野外巡検ガイド |
2014~2015, 2018~ | 日本地すべり学会北海道支部運営委員 |
2014~2015, 2018~ | 北海道地すべり学会幹事 |
2015~2017 | 国際永久凍土学会 Asian Conference on Permafrost 2017 実行委員 |
2015~現在 | 日本地理学会災害対応委員(北海道地域災害対応拠点担当) |
2019~現在 | 日本地すべり学会編集委員 |