伊関 敏之 ISEKI Toshiyuki

研究者情報
職名 教授
所属 基礎教育系
生年月日 1959年09月16日
電話番号 0157-26-9553
ファックス 0157-26-9553
メールアドレス isekito@mail.kitami-it.ac.jp
学位・学歴・職歴

学位

博士(情報科学) 談話のイントネーションーBrazil の音調理論の英語教育への適用 2004

学歴

1982 玉川大学文学部英米文学科卒業
1985 玉川大学大学院文学研究科修士課程修了(文学修士)
2004 東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期3年の課程修了 博士(情報科学)

職歴

1985-1989 北海道札幌丘珠高等学校教諭
1989-1994 北海道中札内高等学校教諭
1994-2003 鶴岡工業高等専門学校専任講師、助教授
2003-2008 釧路工業高等専門学校助教授、教授
2008-現在 北見工業大学工学部共通講座教授
担当科目・専門分野等
担当授業科目(学部)
英語講読IA 地球環境/伊関, 英語講読IA 地域未来/伊関, 英語講読IB 地球環境/伊関, 英語講読II 地球環境/伊関, 英語講読II 地域未来/伊関, 実践英語 エネ・防災・先端/伊関, 実践英語 機械・情報・インフラ・マネ/伊関, 英語講読IB 地域未来/伊関
担当授業科目(大学院)
総合英語 伊関
専門分野
音声学・音韻論
研究テーマ
言語の普遍性とイントネーションの普遍性
研究内容キーワード
イントネーション、談話のイントネーション、言語の普遍性、イントネーションの普遍性
所属学会
日本英語学会, 社団法人大学英語教育学会, 日本音韻論学会, 全国英語教育学会, 北海道英語教育学会, 筑波英語教育学会, 日本言語音声学会, オホーツク言語学会, 日本英語教育音声学会
著書
タイトル/出版社等
『談話のイントネーション研究−ブラジルの音調理論の英語教育への適用と有用性−』.叢書 英語音声学シリーズ 第5巻.
日本英語音声学会, 2006-12
『英語の研究と教育−ことばの世界への誘い−』.
成美堂, 2011-02
『現代音声学・音韻論の視点』.叢書 英語音声学シリーズ 第6巻.
金星堂, 2012-03
『言語研究の楽しみ-ことばの不思議な世界-』.
成美堂, 2013-03
『これからの英語の研究と教育-連携教育の展望と課題-』. (編集および執筆)
成美堂, 2014-03
『現代音韻論の動向 日本音韻論学会20周年記念論文集』.
開拓社, 2016-09
『英語音声の研究と教育-多様な教育現場からの報告-』.叢書 比較・応用音声学シリーズ 第1巻.(編集および執筆)
一粒書房, 2017-03
『英語音声の応用研究-多様な研究分野からのアプローチ-』.叢書 比較・応用音声学シリーズ第2巻.(編集および執筆)
一粒書房, 2018-03
『英語音声研究の諸相-多様なアプローチによる研究と教育-』.叢書 比較・応用音声学シリーズ第3巻.(編集および執筆)
一粒書房, 2019-03
『言語音声研究の諸相-研究と教育に対する多様なアプローチ-』.叢書 言語音声学シリーズ第1巻.(編集および執筆)
日本言語音声学会, 2020-03
『英語のイントネーション:話し言葉のメロディ-』
大阪教育図書, 2024-03
学術論文等

学術論文

論文名/掲載誌名等   掲載年月
談話のイントネーションと音読について−ブラジルの音調理論と今後の課題−
学術論文集『英語音声学』第11号・12号合併号, 第11・12, 113-27
2008-03
談話のイントネーション理論の有用性−イントネーションの普遍性に関する一考察−
学術論文集『英語音声学』第13号 都築正喜会長還暦祝賀号, 第13, 327-341
2009-03
文強勢に関する一考察−前置詞の働きを中心に−
人間科學研究, 6, 6, 1-12
2010-03
現在完了形の用法に関する一考察ー過去時制、現在完了進行形との比較を中心にー
人間科學研究, 8, 8, 25-42
2012-03
イントネーションの普遍性に関する一考察 -比較イントネーションの観点から-
学術論文集『英語音声学』, 16, 21-30
2012-03
文強勢の諸問題 -フランス語の形容詞の用法に関する一考察-
学術論文集『英語音声学』, 17, 33-44
2012-12
動名詞を中心とした世界 -不定詞および現在分詞との比較を中心に-
「人間科学研究」, 9
2013-03
形式と意味のずれ(その1)付加疑問文の場合 -イントネーションに焦点を当てて-
学術論文集『英語音声学』, 18, 323-335
2013-12
ことばの成り立ちおよび漢字の組合せに関する一考察 -英語の発想なども視野に入れて-
「人間科学研究」, 10
2014-03
形式と意味のずれ(その2)いろいろな構文の場合 -イントネーションに焦点を当てて-
日本英語音声学会中部支部 学術論文集 第3号, 3, 3-15
2014-08
形式と意味のずれ(その3)いろいろな構文の場合 -イントネーションに焦点を当てて-
日本英語音声学会 学術論文集 第19号, 19, 83-95
2014-11
形式と意味および時間のずれ -物理的な時間と心理的な時間のずれに関する一考察-
人間科学研究, 11
2015-03
形式と意味のずれ(その4)-さまざまな感嘆文と倒置感嘆文の特徴および付加疑問文との対応関係-
日本英語音声学会中部支部 学術論文集, 4, 17-29
2015-11
形式と意味のずれ(その5)-文学作品をデータベースにした感嘆文と付加疑問文の特徴-
日本英語音声学会 学術論文集 第20号, 20, 23-35
2016-01
形式と意味のずれ(その6)-『坊っちゃん』をデータベースにした感嘆文と付加疑問文の特徴-
日本英語音声学会中部支部 学術論文集第5号, 5, 19-33
2016-10
形式と意味のずれ(その7)-村上春樹の作品をデータベースにした付加疑問文の特徴-
日本英語音声学会中部支部 学術論文集第6号, 6, 55-67
2017-10
形式と意味のずれ(その8)-ミヒャエル・エンデの『モモ』をデータベースにした諸構文の特徴-
日本英語音声学会 機関紙『英語音声学』第22号, 22, 173-81
2018-01
形式と意味のずれ(その9)-イントネーションと諸構文の発話効果-
日本英語音声学会中部支部 学術論文集 英語音声学研究 第7号, 7, 91-98
2018-08
付加疑問文の上昇調と下降調に関する理論的一考察-「語用論的幅」という概念を利用した意味論的解釈-
機関誌英語音声学第24号, 24, 23-28
2019-01
付加疑問文のイントネーションー研究と教育への応用
人間科学研究第15号, 15, 15-31
2021-03
付加疑問文とその仲間たち ー英語の表現力豊かな世界ー
機関誌『英語教育音声学』創刊号, 1
2022-03
付加疑問文とその仲間たち(その2) -統語論と語用論のインターフェイスー
機関誌『英語教育音声学』第2号, 第2号, 191-201
2023-01
英語の文強勢に関する一考察 -さまざまな要因からのアプローチ-
機関誌『英語教育音声学』第2号, 第2号, 127-136
2023-01
英語の現在完了形に関する一考察 -その統語論・語用論的特徴-
『人間科学研究』第16号
2023-03
イントネーションの表現力 -語用論的考察を中心にー
機関誌 英語教育音声学, 第3号, 79-83
2024-01
英語の現在完了形に関する一考察-その英語教育への応用-
『人間科学研究』第17号
2024-03

参考論文

論文名/掲載誌名等 掲載年月
ハリデイの枠組みに焦点を当てたロンドン学派の理論の概要とハリデイの音調体系. 未刊行の修士論文.
玉川大学, 1-182
1985-03
談話のイントネーションーBrazil の音調理論の英語教育への適用. 未刊行の博士論文.
東北大学, 1-220
2004-03

講演発表

発表題名 発表年月
「私が新学会に期待すること」
日本言語音声学会, 西宮市
2019-07
「私が新学会に期待すること」
オホーツク言語学会, 北見市
2020-02
受賞
2015年 日本英語音声学会第9回奨励賞